Saliちゃんの卒業制作展を見に東京に行ってきました。
油絵学科なんだけど、最近は路上で似顔絵を描いたり、
映像やパフォーマンスにも興味があって、
卒制は映像とパフォーマンスでやるとのこと。
Lineで間に合わない、技術のなさを感じると言ってたから
大丈夫かなぁとほんとに心配で。
でも、行ったら友だちに
「サリー、向こうでやってるよ。研究室賞とったよ!!」て。
思ってもみなかったのでビックリ!!ドキドキで
アトリエに入ってみると・・・

ピンク。
壁の文章をよんでみる
??
ええぃっ、わかんないけど見てみよう!

アトリエの中いっぱいにプロジェクターで映し出された映像が
それはそれは大きく感じられて
「すごい!!迫力ある〜」

まるで油絵のような映像にマキには見えて、
Saliの描く絵が好きだったから筆を置くのは残念だなと
思っていたけど、こんな表現もあるのかと
ちょっと可能性を感じたりして。

そこにはSaliらしさがあふれてて、
空間に負けない強さで放たれていて
小さな頃から感じられた感性がたしかにあって
就職のこととか考えずにやりたいことをやらせてきちゃったけど
これでよかったんだなって思えてた。

3日間の卒制中、一日中寒いのに半袖短パンで
真っ白になりながらパフォーマンスをやり続けて
へろへろになってるところもかわいくて

「すっごくよかった!Saliのが一番だったよ!」
「ほんとによくがんばったね!」と何度もほめてた。