デスクドレッサー（その２）

さて、それぞれの家具を作るとこんな金額。という
シンプルな見積りを送ってもらいました。

なるほど、全部だとなかなかのお値段。

やっぱデスクドレッサーとキャビネットにしぼって作ろう！！

セミオーダーのキャビネットはちょっとだけコストUP。

スツールがメチャ高だったのでデザインを変更。
本当は脚も座面も丸いのがよかったのだけど、丸は高いらしく
四角いフレームの上に円形クッションがつくのであれば
最初から四角がいいかな〜。

書いてみたけど、あ、ふつうだね、う〜ん、、

SACさんの書いてくれた図面を見ながらイメージするのだけれど
ぜんぜんわかんない。

最初に参考にした家具が忘れられなくて書いてみて、
側板を短く、幕板なしにならない？と相談。
どうやらそれだと構造的にもたないらしい。
えーっ！？なんでなんで？？
ヴィンテージ家具はあるのに？？

そう、ネットやshopで見てるだけだとステキステキ♪
って思うけれど、実際使おうとすると天板が反っていたり、
脚ががたついたりと使いづらい事がヴィンテージにはよくあるらしく、
SACさんは永久保証の家具を作りたいから
やわなものはうんと言ってくれない。

そうかぁ・・・構造、大事だよね

SACさんとのやりとりをSOUP.さんにしてもらいながら

☆まきのこだわりポイント☆

①左右にBOX鏡を中央にするor鏡を右寄せ２wayタイプ。

足を組んでゆったり座りたいので引き出しは片方のみ。
鏡台って鏡の中央に顔がくるように設計するのが普通らしいんだよね、
だからどっちも選べるようにしてみたよ。

②メイクがしやすいように机とイスの距離を少なめに設定。
リラックスして座れるようにイス自体も低め。

自分の身体にあった高さにするっていうのはやりたかったことで
人間工学の寸法とかも調べつつ、最後は事務イスを上げ下げして決定。

いろいろと教えてもらってわかったこと。

天板が反らないためには

足を組むのにジャマだけど幕板は必要。
引き出しの上をオープンにできない。
重量のある引き出しを吊ることは出来ない。

なるほど・・・

だんだんわかってきた。

改めてSACさんのデスクを見てみるとほんとにかっこいい。
なんてキレイなプロポーションなんだろう

スツールも背もたれなくしてこんな感じもいいな。
もうオーダーなんてやめてこれにしよっかな・・・

つづく


＊お知らせ＊

いよいよ今週末の１月３０、３１日（土、日）に尾張旭市で
FiELDの新春オープンハウス「ファーストロッジア」
が開催されることになりました。

たくさんのご予約ありがとうございます！！
見にいきたいなって方はお早めに。

コチラから★★★


けいかく中「ファーストロッジア」
けんちく中「ファーストロッジア」
も見てね〜！！

コシメモ

FiELD ARCHITECT DESIGN